私たちが使っているエネルギーは、大きく分けて「電気(電力)」、料理やお湯・暖房に使う「熱」、物を運んだり移動する「動力」です。
では、実際にどんなところにエネルギーを使っているか考えてみましょう。みなさんの家では、どうですか? テレビや電灯、エアコンに冷蔵庫、洗濯機・・・。みんな電気でついたり、動いたりしますね。お風呂のお湯はどうやってわかしていますか? ガス? 灯油? それとも電気かな。料理をするのもガスレンジはガスだし、電子レンジやオーブントースターは電気だね。物を運んだり移動するときは? そう、ガソリンやディーゼルを使っているね。最近は電気で動く自動車やバイクも出てきました。
そうなのです。いま私たちが使っているエネルギーのうち、いちばん多いのが電気です。でも、昔の人は電気なんて使っていませんでした。だいいちテレビもパソコンもなかったし、明かりも何かを燃やしていたのです。
●どうやって電気を起こすの?
電気にはいろいろな仕事ができます。明かりも、暖房も、ご飯をたくことも、いろいろな機械を動かすこともできます。ガスや石油をただ燃やしても、テレビやパソコンは動かせません。電気はとても便利なのです。だからわたしたちの生活は、電気をたくさん使うようになってきたのです。でも、その電気はいったいどうやってつくっているか知っていますか?
鉛筆削り? 実はこれは電気を起こす機械、手回し発電機なのです。理科教材として市販されているもので、中は下の写真のようになっています。基本的なしくみは、電気を流すと回転するモーターと同じです。モーターも回してやると電気を起こすことができます。難しいしくみはともかく、回す力があれば電気が起こることを覚えておいてくださいね。 身近なところでは、自転車についている発電機がありますね。あれも自転車の車輪の回転を伝えて、電気を起こしているのです。
では、どうやって回転する力を生み出したらいいでしょうか?
テレビを見るたびに、手や足でいっしょうけんめい発電機を回すのも、ダイエット中のお姉さんには、いいかもしれませんが、やっぱりそれではたいへんですね。
あなたはどんなやり方で電気が起こせると思いますか? ちょっと考えてみてください。
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