さてこれまでは電気を作ることを説明してきました。電気以外のしぜんエネルギーの利用も考えてみましょう。
みなさんの家で使っているエネルギーは電気だけではありませんし、電気を使わなくてもいいものもあるはず。それは、お風呂や台所で使うお湯、それに寒いときの暖房です。夏に日向に置いておいたバケツの水があたたかくなっていた経験はありませんか。お風呂にはいるくらいの40度ちょっとのお湯なら、冬でも太陽の力で十分わかせます。これが「太陽熱温水器」。みなさんの家やご近所でも使っているかもしれませんね。
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太陽熱温水器(真空貯湯タイプ)
冬でも天気がよければ60℃くらいまでわきます。 |
太陽のエネルギーは冬でもとても強いので、これで部屋の中をあたためることもできます。
あたためるなら、まきストーブのような暖房もあります。ヨーロッパやアメリカでは、木くずから作った「木質ペレット」という燃料を暖房に使っているところもあります。木くずもすてないで、エネルギーとして使うことができるんですね。
←木質ペレットを燃料にしたペレットストーブ
右側はタンクになっていて、石油ストーブと同じように、自動的に燃える。
●ウンチや生ゴミもエネルギーだ!
埼玉県小川町では、いくつかの農家で、飼っている牛や豚、そして人間のウンチからガス(メタンガス)をとって使っています。とうふをつくった後の、おからも混ぜているそうです。もちろん、ガスはぜんぜん臭くありません。そしてガスをとった後の残り液が、とってもいい肥料になるのだそうです。
みなさんも身の回りにどんなエネルギーのもとがあるのか。使えるものはないか、さがしてみましょう。
メタンガスをつくる
装置→
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